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携帯、逝く

2011.11.21(Mon)

『思うこと』 Comment(0)Trackback(0)
どうも。

いきなりですが、三日ぐらい前に携帯がぶっ壊れました。土曜にドコモショップへ行ったら、やはり修理しなくてはならないようで、代替の携帯を貸してくれました。こんなこと、一年前にもあったんだけど…。しかも壊れ方も全く同じ。電源を入れたら画面がフリーズして動かなくなるというパターンである。一年前にちゃんと新しいもの(同型)にした筈なのにな。また一年後に壊れたりしないことを祈ろう・・・。

ところで、駅前のビルにまた書店ができました。書店が入っているビルそのものが震災以来補強工事で開いていなかったのだけれど、ついに先日オープンしたので行ってきました。いやあ、地上8階建てのうち、3、5、6、7階が書店になっており大満足。考古学専攻の友達が考古学コーナーで異様にマニアックな話をし出して、ついていけなくなったりしたけれど・・・。「これ欲しいなあ」と言っていた考古学の辞典が32000円だったのには驚いた。

大学近くのスーパーでは、いつもの菓子パンの安売りコーナーに勇んでいったら、近頃解禁されたボジョレ・ヌーボーが所狭しと並んでいたのだ・・・。(ワイン好きの方には申し訳ないが)僕はその時60円台のパンが欲しかったから、ちょっとがっかりした。

ではまた。
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寒くなってきた

2011.11.15(Tue)

『思うこと』 Comment(0)Trackback(0)
どうも。朝晩とても寒くなりました。手袋買おうかと思っている次第。軍手か素手だった頃よりはましか。

そして、財布の中もお寒い状態。バイト代は飯代やなにやらで無くなってしまう。最近はあったかい缶コーヒーを買って飲むのが日課。大学生協は案外高いから、近くのスーパーで安い菓子パンを買っている。(午前中に行くと値下げしているコーナーがあったりする)けれどこの前生協では菓子パン全品半額という嬉しいキャンペーンをしていて、一つ50円位になってたので迷わず買ったけど。いつもあのぐらいの値段だと助かるんだけどなあ。学食の日替わりランチを一度頼んだことがあるが、その約半分がキャベツの千切りというヘルシー極まりないものだった…。ところで松屋や吉野屋、すき屋が牛丼の価格を下げるらしい。嬉しいニュース。

実に貧乏臭い記事になってしまいました。ではまた。

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『二十歳の原点』感想

2011.11.03(Thu)

『読んだ本』 Comment(0)Trackback(0)
どうも。先日図書館から借りた『二十歳の原点』を読み終えました。

まえまえからなんとなく気にはなっていた本だった。読んでみると知らない内に惹きこまれていた。著者である高野悦子さんは1969年6月、20歳と6ヶ月で自殺した。この本は高野さんが20歳になった誕生日から、自殺直前までの日記である。大学で歴史を学んでいたことや20歳という年齢がこの本へ惹きこまれた理由の一つだろうと思う。

彼女は孤独だった。(あるいはそう思い込んでいたのかも)どんな集団にいても彼女は劣等感と孤独感にさいなまれていたように感じる。学生運動のデモやバイトで懸命に行動したが、常に底の方には冷たいものが流れていた。ただその一方で彼女は、向上心と人への欲求が強い人だったと思う。この日記はこの二つの相反するような気持ちの中での絶え間のない変転の記録であり、悩みの記録だと思う。

彼女が書いたこんな詩がある。

一切の人間はもういらない
人間関係はいらない
この言葉は 私のものだ
すべてのやつを忘却せよ
どんな人間にも 私の深部に立入らせてはならない
うすく表面だけの 付きあいをせよ

一本の煙草と このコーヒーの熱い湯気だけが
今の唯一の私の友
人間を信じてはならぬ
己れ自身を唯一の信じるものとせよ
人間に対しては 沈黙あるのみ

この詩はなぜ自分への命令という形をとるのか。それはこの詩に現れている性向はあくまで彼女の一面だからだ。彼女の痛切で切実な叫びは次の一文に現れている。

独りで生きていく。そしてみんなと一緒に生きていきたい。「お早う」と笑顔で一人一人の人間にあいさつできる人間になりたい。

この叫びをかき消すような、さっきの詩の響きが、彼女の苦しみを伝えている。何事にも彼女は真剣だったと思う。学問はどうあるべきかを考え、必死で読書し、ある日は大学でバリケードのために泊り込み、またある日は「機動隊帰れ!」と叫ぶ。それから約40年も経た今のキャンパスにいる僕にはよく分からない部分が多かった。キャンパスの"自由"や"平和"はニセモノ、というけれど、もしかしたら今のキャンパスは"自由"や"平和"というよりは"退屈"な場所と呼ぶのがふさわしいのかもしれない。

真剣に悩んでいる人に対して、「もっと気楽に考えろよ」という人がいる。或いは「『自分とは』、『学問とは』、そんな問いかけをしてみた所で何にもならないし役にも立たない」、そう優しく言ってくれる人もいる。確かにそうかもしれない。真剣であることは疲れることだし、自分自身を追い込みすぎてもいい結果が出るとは思わない。けれどそういった言葉ではやはり腑に落ちないことがある。徹底的に悩みぬくことが必要なときもある。そのバランスをどうやってとっていけばいいのかが、まだよく分からない。だからこそ、実を言うと高野さんの考えをどう捉えてよいのか、僕にはよく分からないのだ。

ただ、上にも挙げた誠実な彼女の叫びと、華奢な体の彼女がにこやかに微笑んでいる写真を見て、どうも泣けて仕方がなかったというだけだ。
彼女は学生生活を京都ですごし、よく喫茶店に行っていた。そこで夏に行った哲学の道近くの喫茶店に入ったことを思い出し、ある時は議論し、ある時は詩を書いたりしていた高野さんの過ごし方とは全然違うなあ、と思った。あの時はたしか、銀閣寺のパンフレットを見ながらかき氷をむしゃむしゃ食ってたなあ…。

ではまた。


二十歳の原点 (新潮文庫)二十歳の原点 (新潮文庫)
(2003/05)
高野 悦子

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マンボウ

Author:マンボウ
25歳/男/大卒
民間で2年働いた後、1年半ほどバイトしながら勉強し公務員となる。
趣味は読書。

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